オーガー(REP)の魅力を伝えることと並行して、語る必要がある今後の将来性と展望。「オーガー(REP)って、仮想通貨としての価値の見通しはどうなの?」
「はっきり言って、投機目的でオーガー(REP)を買ってるけど、この先どうよ?」こんな意見も聞こえてくるのも事実です。オーガー(REP)の持つすばらしい性質より
金融商品としての価値に魅力を感じている人の方が正直、多いかも知れません。そんなオーガー(REP)の今後の価値と将来性の展望を一緒に考えてみましょう。
目次
オーガー(REP)の価格は今後、上がるのか?下がるのか?どっち?
出典:みんなの仮想通貨
まず真っ先に申し上げますが、すばらしい基本性能を備え持つオーガー(REP)の将来的な展望は明るいと思います。
上の画像はオーガー(REP)の今までの価格推移のチャートです。上場開始直後はそれほどの乱高下はありませんが、昨年の11月後半から年が明けた1月の初旬まで高騰を記録しています。
これはオーガー(REP)自体の価値があがったのが要因というより、ビットコインをはじめ、仮想通貨全体が高騰したことによるものと思われます。
オーガー(REP)自体はまだまだ歴史が浅く、昨年末~年始の高騰に対する分析が必要となりますが、仮想通貨全体が大暴落した今年の1月半ばにはオーガー(REP)も他に追随するかの如く大暴落しています。
その価格差は「REP/JPY」で1月12日に1REP=12,300円を記録しましたが、1月17日には5,430円まで下落しました。そして2018.4現在は3,260円台を推移しています。
ただ、これは断言はできませんが、ビットコインを代表とする他の仮想通貨とは根本的に異質の仮想通貨であるオーガー(REP)は独自性の高い分野での活躍が期待され、
その利用価値の向上とともなって時価総額の高騰は充分に想定される範囲内といえるでしょう。ですので、オーガー(REP)の将来的な展望は明るいと考えます。
オーガー(REP)が上がるんじゃないか?と感じてしまうその理由
- やはり一番にあげられるのは、ギャンブルや保険分野に特化した利便性があるということ。
- 発行上限枚数が決まっていて、マイニングが不可ということの希少価値がある。
- 基本性能のバックボーンがイーサリアムの技術の応用なので、信頼度が高いこと。
日本では違法行為とみなされる賭博行為もヨーロッパでは市民の娯楽として普及し、オーガー(REP)が本格的に導入されれば、ギャンブル業界には革命的なことと言えるでしょう。
仮想通貨としての価値から見れば、我々の日本国内で違法としても、合法の国で革命的事象が起これば、必然的にオーガー(REP)の価値の高騰に反映されるのが、国境がない仮想通貨の世界です。
その観点からも、期待が高まる仮想通貨としてオーガー(REP)から、目が離せません。
オーガー(REP)は下がるんじゃないか?と感じてしまうその理由
- これまでの経緯でオーガー(REP)の価値はビットコイン等の主力的仮想通貨の変動と連動している。
- オーガー(REP)には同様の基本性能を持つライバル的な仮想通貨の存在があり、競合時のデメリットがある。
- 万が一、ギャンブルや保険分野での利便性が発揮できなかった場合、価値の暴落は必至。
今まで仮想通貨の相場チャートを見てきた上での傾向なのですが、オーガー(REP)の価値は、おおむね、ビットコイン・イーサリアム等の主力級の仮想通貨に連動しているという点があります。
ですので、「ビットコインの価値が上がれば、オーガー(REP)の価値も上がる」とうい傾向があります。これは他のアルトコインにも言えることですが、オーガー(REP)にはその傾向がより強く反映されています。
なので、「ビットコインの暴落=オーガー(REP)の暴落」という図式があるのは否めません。また、オーガー(REP)には、Gnosis(グノーシス:GNO)とSTOX(ストックス:STX)という、
オーガー(REP)と同様にギャンブルと保険業界への利便性に特化した通貨の存在があります。
これらがお互いをライバル視している訳ではないでしょうが、同様の基本性能を持っているので、実際にギャンブルと保険業界へ導入されるとなれば、競合するのは避けられません。
その時点でオーガー(REP)の価値が下がる可能性も、想定しておく必要性はあると思います。
オーガー(REP)の将来は明るい未来なのか?それとも不安なのか?

「オーガー(REP)の将来は明るい未来なのか?それとも不安なのか?」と聞かれれば、私は❝明るいでしょう❞と即答します。当然、個人的な主観ですがやはり、
ギャンブルや保険業界というとてつもない巨大マーケットに参入の可能性が大きい点は、プロ野球に例えると将来有望な即戦力の入団が確定している状況なので、期待するなと言うほうが無理がありますよね。
ただ、プロ野球選手にはケガはつきものですし、他の新人選手の想定外の成長~活躍という要素もあります。
しかし、将来的に想定されるネガティブな要素を、完全にポジティブな要素が凌駕しているオーガー(REP)の将来性は暗いとは言えるもではなく、
非常に明るいと考えるのが一般的ではないでしょうか?オーガー(REP)の基本性能を下記のページで解説していますので、あわせてご覧ください。
オーガー(REP)の活躍する場面はギャンブルと保険業界だけなのか?

オーガー(REP)の基本性能はギャンブルや保険の分野だけではなく、将来的には政治的な分野である投票行為にも活用される可能性があります。
これには実際に導入されるまでに、ありとあらゆる検証が必要で、ギャンブルや保険と比べて、少し後になるでしょうが、オーガー(REP)の基本性能である、
「一度データを記録すると改ざんできない」点と「中央組織(権力)の介入が不要」という公平かつ、不正を行うことが困難なスキームが投票行為に適しています。
この投票行為にオーガー(REP)が導入されたと仮定しますと、その効果は全世界に波及し、オーガー(REP)の価値はどこまで高騰するか想像ができないですね。
ここまでのまとめ

- オーガー(REP)の今後の価値と将来定な展望は明るいと判断します。
- オーガー(REP)の価格は他の仮想通貨と連動している傾向がある。
- オーガー(REP)の潜在能力は投票行為にも利用価値があると考えられる。
ここまで、オーガー(REP)の将来性とその展望をお伝えしてまいりましたが、仮想通貨市場という、予測不能なジャンルの性質上、
現時点では希望的観測の域は脱しませんが、オーガー(REP)のポテンシャルの凄さを考えれば、その将来性は明るいものと考えるのは必然的と思います。
最後にオーガー(REP)をどの取引所で買えば良いか迷っておられるなら、このページもあわせてご覧ください。