出川哲朗さん出演のテレビCMで、知名度を大幅に上げてきたコインチェック。
以前より日本の仮想通貨取引所の中でも人気の高さはトップクラスです。コインチェックは日本の取引所の中で、最も多くのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を扱っているのが特長です。
2017年はビットコインが大幅に価格を上昇させましたが、最近は調整相場(停滞)が目立ちます。その代わり2018年はアルトコイン勢が大幅に価格を上げてきそうなので、コインチェックに上場している銘柄が大注目されています!
そんなコインチェックで口座開設に興味がある方もいると思います。
「口座開設キャンペーンってあるの?」
「学生やフリーターでも口座開設できるの?」
「口座開設って実際どんなことするの?」
など、様々な疑問が浮かんでくると思うので、コインチェックの口座開設について、仮想通貨初心者の方にも分かりやすいように解説したいと思います。
コインチェックの口座開設方法
それでは、口座開設方法から説明します。
コインチェックの口座開設申し込みページに移動する
仮想通貨取引所での口座開設は、インターネットでの申込みのみ受け付けている場合が大半です。
コインチェックでは以下のページが公式サイトの申し込みページなので、移動しましょう。スマートフォンからでも申し込みできます。
メールまたはFacebookでアカウント開設を行う
公式サイトに移動したら、メールアドレスかFacebookアカウントを入力しましょう。
お金を預ける場所なので、推測されにくいパスワードにしておくことをオススメします。

今回はメールアドレスを利用した場合で説明します。メールアドレスを入力して「アカウントを新規作成する」ボタンを押すと、以下のような自動返信メールが、1分以内に受信されるので、メールに添付されてあるURLをクリックするとアカウント開設が完了します。

とりあえず、ログインはできるようになりました!
この状態では、仮想通貨のトレードビュー(価格の値動き)が確認できたり、一部の機能が使えるようになりますが、まだ仮想通貨の購入はできません。
必要事項を記入する
実際に仮想通貨を購入する為には「本人確認書類の提出」と「各種重要事項の承諾」を行わなければなりません。
各種重要事項の承諾は、内容を確認して特に問題なければチェックするだけでOKです。
それでは「本人確認書類を提出」について説明したいと思うのでクリックしてください。

クリックすると、電話番号の認証画面に移動します。
自分のスマートフォンの電話番号を打ち込むと、SMSが届くので、受信した番号を入力してください。

これで、あなたの携帯電話番号とコインチェックのアカウントが紐付けられました。
しかし、まだ、「本人確認書類を提出」の文字が消えていません。

電話番号は完了しましたが、その他個人情報をいくつか入力する必要があります。再度、「本人確認書類を提出」をクリックし以下の必要事項を記入する必要があります。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 居住国
- 住所
- 職業
- コインチェックの利用目的
本人確認ができる証明書の画像と自撮り画像のアップロード
必要事項の記入の後は、①本人が確認できる証明書画像と、②証明書を持った自撮り画像をアップロードします。
証明書を持った自撮り画像は以下の写真のように、本人確認書類を片手に持って撮影しましょう。スマホやカメラ付きパソコンで申し込む場合は、「カメラを起動」ボタンから、その場で撮影して、直接アップロードすることもできます。

本人確認は以下の書類が利用可能です。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
ハガキを受け取る
以上でコインチェックの本人確認の手続きは終了です。
もし何か不備があれば、コインチェックからメールで後日連絡が来るかもしません。問題なければ運営側で審査が完了した旨のメールが送られてきます。

簡易書留にてハガキが送付されるので、受け取ると実際に仮想通貨のトレードを始めることができます!
二段階認証の設定
ハガキを待っている間に、二段階認証の設定を済ませておきましょう。
二段階認証は、ログインの為に、スマホで数十秒だけ有効なパスワードの入力を必要とするセキュリティ向上のための仕組みです。
毎回、ログインする度に二段階認証のパスワードを入力するのは面倒ですが、アカウントが乗っ取られると、日本円や仮想通貨が簡単に盗まれてしまいます。取り戻すことは困難なので、必ず二段階認証の設定はしておきましょう。
二段階認証を行うには、コインチェックのログイン画面から、「設定」→「二段階認証」と進みます。

QRコードが表示されるので、お手持ちのスマホの二段階認証アプリで読み込んでください。
二段階認証アプリを使ったことがない方もいると思うので、その場合は、Google Authenticatorをアプリストアからダウンロードしましょう。アンドロイド版、iOS版のどちらも無料で利用できます。コインチェックだけでなく、他の仮想通貨取引所やWebサービスでの二段階認証にも利用でき、非常に便利なアプリなので、まだ利用したことがない方は、この機会に是非インストールしてみてください!

Google Authenticatorをインストールすると、このような画面が表示されるので、「設定を開始」をタップしましょう。

すると「バーコードをスキャン」と「手動で入力」という項目が登場するので、バーコードでスキャンを選択します。

これで、先程表示させたコインチェックのQRコードを読み込むことで、パスワード生成画面が表示されるようになります。
一定時間で変更される6桁のパスワードを入力することによって、セキュリティが厳重となり、安全に利用することができるようになります。

今後他の仮想通貨取引所を開設することもあると思いますが、資産を守るためにも必ず二段階認証は設定しておきましょう!
コインチェックの口座開設キャンペーン
以上、コインチェックの口座開設についての説明でした。
「でも本当に今が仮想通貨トレードを始めるタイミングなの?」
「口座開設キャンペーンとかあったらその時に開設したいんだけど…」
という方もいると思うので、コインチェックのキャンペーンについて紹介したいと思います。
二段階認証設定で30,000Satoshi分のビットコインプレゼント
先程設定した二段階認証設定を行うと30,000Satoshi分のビットコインがプレゼントされます。

上でも伝えたようにセキュリティ面で絶対に二段階認証は行うべきです。
Satoshiとはビットコインの単位です。30,000というと、とても多そうですが、30,000Satoshi = 0.0003BTCなので、日本円で数百円程度です。
そこまで、魅力的な金額ではないので、あくまで二段階認証のオマケ的なキャンペーンです。ただし、ビットコインは将来的に1BTC1,000万円を越えてくると予測している有識者もいるので、長期的には現在の数百円よりも価値が増えていく可能性があるのが、仮想通貨の面白いところですね。
新規登録キャンペーンに現金のキャッシュバック
現在実施しているキャンペーンは二段階認証キャンペーンだけですが、過去には口座開設して3ヶ月以内に合計100万円分の取り引きをすることによって5,000円分のキャッシュバックを受けることができました。

一見成果達成が難しそうに見えますが、数万円の軍資金でも100万円分の売買取り引きは、簡単に達成することができます。
ただし、このキャッシュバックキャンペーンが行われたのは2017年4月から7月までの期間で現在は実施していません。
今後このキャンペーンが行われる可能性はゼロではありませんが、2018年中に実施される可能性は少ないのではと思います。
というのも、現在仮想通貨市場全体で多くの口座開設者が殺到している状態だからです。
さらにコインチェックは出川哲朗さんを起用したCMも放映されて、現在知名度が急上昇中です!
2017年夏頃までは、「仮想通貨は単なるバブル」という認識がありましたが、一時的な大暴落こそあるものの、右肩上がりに価格を上昇させ続けていることや、数日間で何倍にも価格が急上昇するなど、これまでの投資商品にはない魅力があり、黎明期の今は、早く始めた者勝ちであるという認識が広まりつつあります。「仮想通貨で何億円も利益を出した」という話が様々な場所で飛び交うことによって、多くの方が仮想通貨の将来性を感じています。
海外の取引所の中には、あまりにも多くの新規口座開設者が増加したために、システムを補強するために一時的に新規口座開設を停止している場所が複数存在します。
このように、多くの人が流入している状況で、キャッシュバックキャンペーンが再開される可能性は極めて低いのではと考えられます。
現在は大きなキャッシュバックキャンペーンこそありませんが、早く始めた方がリターンを得られるチャンスが多いです。相場全体が2018年も引き続きボーナスステージとなる可能性があるので、キャッシュバックを待つよりも、今すぐ行動を起こした方が稼げる機会が増えるでしょう。
コインチェックも、いつ新規口座登録が中断されるか分からないので、興味がある方は早めに行動しておいた方がいいでしょう。口座開設費用・管理費など一切お金は必要ありません。
コインチェックでは学生でも口座開設可能…だが年齡制限はある
口座開設ですが、学生の方やフリーターの方も仮想通貨取り引きに興味がある方もいると思います。
職業や収入は、どんな状況でも問題ありません。FXや証券口座開設のように年収を記入する項目もないので、職業・収入を理由に口座開設が断られることはありません。
しかし、未成年者の場合は、以下のように登録拒否の可能性が規約に定められているので注意が必要です。
4 当社は、登録希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
(1) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
未成年とは日本では19歳以下のことです。最近の10代の方はネットでの情報収集が上手だったり、英語が読める方が多いので、仮想通貨トレードで利益を上げられるポテンシャルが高い方も多いと思うのですが、残念ながらコインチェックをはじめとした多くの取引所では未成年者には少し手厳しいです。コインチェックへの送金は自分の銀行口座から送金する必要があるので、もちろん嘘をついてはダメです。親に名義を借りることもできません。
ただし、「保護者同意書」を提出すれば、未成年者でもコインチェックを利用できます!
仮想通貨は、親世代の中には、あまり良いイメージを持っていない方も多いですが、こんなに稼ぎやすい相場は、今後生きているうちに一生来ない可能性もあります。お金があれば、留学などまとまった資金が必要なことも実現できます。トレード技術は株式投資などにも応用でき、人生の大きな武器になるので、是非、親の説得にチャレンジしてみてください!
ただし未成年者の場合は仮想通貨の現物取り引きだけに徹底し、レバレッジ取り引き(ビットコインFX)はしないという約束だけはしておきましょう。

ビットコインFXは、利益が数倍になりますが、損失も数倍になります。入金額以上の損失が出る場合があります。金銭的な責任の取れない未成年が手を出すべきではありません。現物取り引きだけであれば、長期的に保有していれば、利益が出る方向に向かう期待値の方が2018年段階では高い通貨がコインチェックには多数ラインナップされています。
未成年なので、顔写真付きの身分証がないかもしれませんが、住基カードなら市役所で簡単に発行できます。
まとめ

- 住所などの基本情報と本人確認写真をアップロードするだけで簡単に申し込みできる
- 資産を守るため、二段階認証は必ず設定すべし
- 無職・フリーターでも審査に通る
- 未成年でも親の同意があれば口座開設できる
- 口座開設キャンペーンは数百円分のビットコインプレゼントのみ
- 口座開設申込の応募が殺到中で申し込み一時停止の可能性あり
現在コインチェックでは、30,000Satoshi分のビットコインプレゼントぐらいのキャンペーンしか実施していません。
FXなどでは口座開設すると1万円以上のキャッシュバックが受けられることも珍しくないので、正直口座開設キャンペーンとしては物足りません。
しかし、現在どの取引所も大々的なキャッシュバックキャンペーンは行っていません。それどころか、あまりにも口座開設希望者が多いので、開設に制限がかかったりしている取引所もあります。
仮想通貨は、バブルと言われながらも、現在も順調に右肩上がりで伸びています。つまり、早く参入した方が得で、誰でも簡単に稼げてしまうラッキー相場が継続しています。
コインチェックで扱っているアルトコインの多くは、2018年こそ本格的に値段を上げてきます。口座開設キャンペーンを待つよりも、今すぐにでも申し込んだ方が利益を上げられるチャンスが増えます。
口座開設は無職・フリーター・学生でも可能です。未成年でも親の同意書があれば、開設できます。口座開設申し込みは10分もあれば完了するような簡単な内容です。
口座開設費用・管理費も無料なので、今すぐ取り引きしなくても、口座開設しておいて損はありません!