Cryptopia (クリプトピア) は国内の仮想通貨取引所と同様にパソコンやスマホから仮想通貨の取引が可能です。ただ、海外の仮想通貨取引所なので取引画面も当然、英語表記となります。
しかし、要点を押さえて、操作してみれば考えるほど難しくはないと思います。それでは、パソコンとスマホの取引画面の使い方を説明していきます。
Cryptopia(クリプトピア)の取引画面の操作方法と見方の解説

クリプトピアの取引画面は国内の取引所の取引画面と比較して、少し複雑になっています。それは膨大な数の取引銘柄があるので仕方ないかもしれませんが、間違った取引を回避するために、注意点を理解した上で慎重に操作することが必要です。
Cryptopia(クリプトピア)の取引画面で実際に売ってみた!

それでは、実際に仮想通貨を売買する画面を確認しながら説明します。まずはホームページにアクセスしまして、①のExchangeにカーソルを置き、プルダウンメニューで表示される②のMarketsをクリックします。すると、下記の画面が表示されます。

この日はクリプトピアでライトコイン(LTC)を基軸とした取引が停止中だったので、ビットコイン(BTC) を選択して、ライトコイン(LTC)を売る準備をしました。
ですので、ここでは『売り取引』の説明をします。まずはビットコイン(BTC) の取引となるので、①のBTCの部分をクリックします。
そして、②でライトコイン(LTC)を入力し、検索します。検索画面が表紙されますので、ライトコイン(LTC)の③をクリックしますと、画面の右部分にチャート画面と取引画面が表示されます。

- Buy Orders(買い板)で希望売却価格を選択しますと、Sell(売却欄)の二段目(Price)に表示されます。
- ここで赤枠の購入資金をクリックしますと、Sell(売却欄)の一段目(Amount)に表示されます。
- Sell LTCをクリックすると、指値注文が完了します。
Cryptopia(クリプトピア)の取引画面で実際に買ってみた!
次は『買い取引』の説明します。売り取引と同様にビットコイン(BTC) の取引となるので、①のBTCの部分をクリックします。そして、②でライトコイン(LTC)を入力し、検索します。
検索画面が表紙されますので、ライトコイン(LTC)の③をクリックしますと、画面の右部分にチャート画面と取引画面が表示されます。

- Sell Orders(売り板)で希望売却価格を選択しますと、Buy(買付欄)の二段目(Price)に表示されます。
- ここで赤枠の購入資金をクリックしますと、Buy(買付欄)の最下段(Total)に表示されます。
- Buy LTCをクリックすると、指値注文が完了します。
Cryptopia(クリプトピア)でスマホでの取引をオススメしない理由

ここまで、パソコンの取引画面を確認しながら、操作方法を説明してきましたが、私的にクリプトピアの仮想通貨の取引で、スマホを使った取引はオススメできません。
クリプトピアはスマホから取引をするメリットとして、時間・場所を問わずスピーディな取引が可能という点と、もうひとつ利点があります。
それはパソコンで操作するのとほぼ同じ UI(ユーザーインターフェース)で操作できるという点です。この点は非常に良いのですが、
事前にしっかりと熟考すべきデメリットがあります。それは、スマホは画面が小さく、細かな数字や文字列が認識しづらくなり、誤操作を引き起こす可能性が大きいということです。
クリプトピアのように膨大な数の銘柄が表示され、英語のみ表示される取引画面を、スマホのように小さな画面で操作するのはそれなりのリスクを伴いますで、
どうしても、スマホで操作される場合は慎重に慎重をかさねた上で操作してください。
ここまでのまとめ

クリプトピアの取引画面の操作は英語表記という点に最も注意をして、慎重に操作する必要があります。
- クリプトピアの取引画面を操作しての仮想通貨取引はパソコンが最適です。
- それはスマホと比較して視認性の問題から、誤操作を回避するため。
- 海外の取引所であり、仮想通貨取引で誤操作での損失は取り返しがつかないことが大半です。
次の『Cryptopia(クリプトピア)の購入・出金手数料は安いの!?』では、クリプトピアでの仮想通貨購入時の手数料を分かりやすく解説します。