ダッシュ(DASH)の長期保管にオススメのウォレットと使い方

ウォレット

日本では地味目の存在ながら、世界的に評価の高い仮想通貨のダッシュ(DASH)。

しかし、ダッシュは日本の仮想通貨取引所では購入することができません。

海外の取引所に預けっぱなしにするのは不安なので、ダッシュの長期保管ってどのような方法があるのか知りたいですよね。

そこで、ダッシュで利用できるウォレットの種類やオススメウォレットとその使い方について解説したいと思います。

 

ダッシュ(DASH)に対応しているウォレットの種類

 保管方法  安全度 手軽さ オススメ度
 デスクトップウォレット  ★★☆☆☆   ★★★★☆  ★★☆☆☆
 モバイルウォレット  ★★☆☆☆   ★★★★☆  ★★★☆☆
 ハードウェアウォレット  ★★★★☆   ★★★☆☆  ★★★★★
 ペーパーウォレット  ★★★★☆   ★★☆☆☆  ★★★★★
 取引所ウォレット  ★☆☆☆☆   ★★★★★  ★☆☆☆☆
 Webウォレット  ★☆☆☆☆   ★★★☆☆  ★☆☆☆☆

ダッシュで利用できるウォレットは以下の6種類です。

  • デスクトップウォレット(ローカルウォレット)
  • モバイルウォレット(ローカルウォレット)
  • ハードウェアウォレット(コールドウォレット)
  • ペーパーウォレット(コールドウォレット)
  • 取引所ウォレット(オンラインウォレット)
  • Webウォレット(オンラインウォレット)

 

それぞれ、一長一短あるので解説していきたいと思います。

 

デスクトップウォレット(ローカルウォレット)

デスクトップウォレットは、自分のパソコン上で動作するウォレットのことです。

ダッシュ対応デスクトップウォレット

ダッシュに公式で推奨されているデスクトップウォレットは

  • Dash Core
  • Dash Electrum
  • Exodus
  • Jaxx

があります。

Windowsだけでなく、Mac OS、Linuxにも対応しています。

デスクトップウォレットはPCがウィルスに感染したり、PC自体の故障リスクがあります。ローカルウォレットといっても、インターネットには繋がっている状態の方が大半だと思うので、デスクトップウォレットのセキュリティレベルはあまり高くありません。

 

モバイルウォレット(ローカルウォレット)

モバイルウォレットはスマートフォンなどでで利用できるウォレットです。こちらも端末にしてインストールして使うローカルウォレットになります。

ダッシュ対応モバイルウォレット

ダッシュでは以下4点のモバイルウォレットが利用可能です。

  • Dash Wallet by Hash Engineering
  • Edge Wallet
  • Coinomi
  • Jaxx

 

QRコードが利用でき、持ち運びがしやすいので、店舗での利用など利便性が高いです。しかし、モバイルウォレットもデスクトップ同様インターネットに繋がっているのでデスクトップウォレット同様のリスクがあります。

この中でDash Walletがダッシュ公式のアプリで使い勝手も良いと評判なので後ほど使い方を解説したいと思います。

 

ハードウェアウォレット(コールドウォレット)

ハードウェアウォレットはインターネットと繋がっていないオフラインウォレットなので、盗難リスクが低く、長期保有の手段として最も人気があります

ウォレットを購入するにはお金が必要になりますが、ダッシュを長期保有する際の第一候補になってくるでしょう。後ほど、ダッシュの管理にオススメのハードウェアウォレットを紹介します。

 

ペーパーウォレット(コールドウォレット)

ペーパーウォレットは紙に印刷して利用するウォレットです。最も安全な管理方法で、紙に秘密鍵を記載します。ハッカーからの盗難は防げますが、紛失したり紙が破損すると自らの過失で資産を失ってしまいます。また、1度印刷したものは、1回しか使えません。ダッシュでは公式のペーパーウォレットのジェネレータが用意されてあります。

ペーパーウォレットはセキュリティ的にもオススメですが、入出金の手間の点でハードウェアウォレットの方が長期保管では人気があるようです。

 

取引所ウォレット(オンラインウォレット)

取引所ウォレットは取引所で利用できるオンラインウォレットです。

上で紹介したウォレットよりも盗難の危険性が高いと言われています。取引所はハッカーにとって最も効率が良いので狙われやすいからです。

とはいっても、自分の管理不足で損失する危険性がなく、万が一ハッキング被害にあったとしても、まともな企業が運営している場合には、何かしら補償が受けられる可能性もあるので取引所に預けたままにしている方も多いです。機械音痴で自分の過失で失ってしまう方が怖い方であれば、いっそのこと取引所に預けたままにしておくのも一理あるかもしれません。

しかし、仮想通貨取引所の中には運営に信頼性に欠ける取引所が多く、いつ倒産・閉鎖となるか分かりません。また比較的信頼性の高い日本の取引所ではダッシュを取り扱っていません。

海外の取引所であればバイナンスがダッシュを扱っており、セキュリティも高いと評判です。しかし、それでも全部の資産をバイナンスに預けておくのは危険でしょう。取引所ウォレットだけでダッシュを管理したい場合には、せめて複数の取引所ウォレットに分散しておきましょう。

 

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2018.03.02

 

Webウォレット(オンラインウォレット)

Webウォレットは取引所と同じくオンライン上のウォレットですが、取引所の外にあります。

メールアドレスとID・パスワードだけで簡単に作成でき、ハッキングリスクも取引所ウォレットと共に高めであり、大量の資金を預ける場所ではありません。実際、大手と呼ばれるWebウォレットサービスでも盗難事件が発生しています。基本的にオンラインウォレットはオススメしません。

ダッシュ公式のWebウォレットもありますが、使い勝手の評判はあまり良くないようです。

以上ダッシュで利用可能なウォレットでした。この中で一番手堅いのが、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットです。

また、ダッシュの場合は公式アプリがリリースされており、こちらの信頼性は高く、使いやすいとも評判です。

 

dashウォレットレビュー

 

有料でも問題ない方はハードウェアウォレット、無料で管理したい場合はペーパーウォレット・モバイルウォレットの利用をオススメします。

以下この記事ではダッシュの長期保有にオススメの「ハードウェアウォレットの種類」と「モバイルウォレットの使い方」について解説したいと思います。

 

ダッシュ(DASH)に対応しているオススメのハードウォレット

それでは、ダッシュに対応しているオススメのハードウェアウォレットを紹介します。

ダッシュは主要仮想通貨の1つなので、複数のハードウェアウォレットに対応してます。どれを選べばよいのか分からない方もいると思うので、ダッシュを長期保管する場合、特にオススメなウォレットをランキング形式で紹介したいと思います。1位から順位発表します。

 

1位:Ledger Nano S

堂々のランキング第1位はLeger Nano S(レジャー・ナノ・エス)です。

Ledger Nano Sはデザインが洗練されていて、ダッシュを含めて27種類もの通貨に対応しています。ハードウェアウォレットは通常1〜2万円ほどの出費になります。多くの通貨に対応している方が管理コストがやすくなります。

 

Leger Nano S対応通貨

 

そして、なんといってもLeger Nano Sは日本の会社であるEarth Shipと正規代理店契約を行っています。ハードウェアウォレットは購入・サポートともに海外からになることが多いですが、Leger Nano Sは日本法人から購入できて、日本企業のサポートを受けることができるので、この点で安心感が高いです。

汎用性が高く、日本人にも購入しやすいので、今最もオススメできるハードウェアウォレットがLeger Nano Sです。

 

 

2位:Trezor

第2位はTrezorです。日本国内ではLeger Nano Sと人気を二分するハードウェアウォレットです。

対応通貨は14種類とLeger Nano Sよりも劣ります。また、公式サイトが日本語未対応で、日本に正規代理店もありません。正規品を手に入れるためには、海外から輸入しなければなりません。デザイン性もLeger Nano Sと比較すると、少しもっさりしている印象を受けます。

ただし、信頼性が高く評判の良いハードウェアウォレットであることには変わりませんので、堂々の2位です。

 

 

3位:KeepKey Hardware Wallet

第3位はKeepKeyです。

上位2つと比べると日本では人気が少し劣ります。対応通貨もダッシュを含めた6種類と少なめです。しかし品質的には問題ありませんし、デザイン的にもTrezorよりもオシャレです。

 

 

以上、ダッシュにオススメのハードウェアウォレット一覧でした。

基本的に何か特別な理由がない限りLeger Nano Sを購入しておけば間違いないでしょう。

ハードウェアウォレットは通常の通販サイトではなく、ハードウェアウォレットの公式サイトから購入をオススメします。

Amazonなどでも販売していますが、販売者はAmazon以外の第三者の出品者です。

 

Amazonウォレット

 

これらの出品者の中にはウィルスを仕込んでいる悪意のある業者が混じっている可能性もゼロではありません。ハードウェアウォレットのアクティベーションキーが出荷前に第三者に漏れていると盗難に合うかもしれません。どんな仕入れルートを使ったか分からない出品者から購入するより、公式サイトから購入した方が安全です。

 

 

ダッシュ(DASH)公式アプリウォレットの使い方

Dashアプリアイコン

 

ダッシュの長期保管にはハードウェアウォレットがオススメですが、少額であればアプリウォレットも人気の保管方法の1つです。

ダッシュでは公式アプリがiOS・Androidのスマートフォン・タブレット端末で利用できます。特にiOSの場合は、公式のApp Storeからしかアプリがダウンロードできないことや、Appleが全てのアプリを審査してからストアに表示されるシステムなので、端末に悪意のあるプログラムが潜り込む可能性が低いのでオススメです。

そこで、今回はダッシュのアプリウォレットの利用方法について紹介したいと思います。

 

アプリストアからアプリをダウンロードする

まずはダッシュのアプリをApp Storeから入手します。

「dash」単体では上位表示されませんので、「dash wallet」と検索すると1番上に表示されます。

Dash Walletダウンロード

 

 

新規ウォレットの作成

入手ボタンを押して、ダウンロードが完了したら早速アプリを開いてみましょう。

以下のような画面に切り替わるので、「新規ウォレット」ボタンを押します。

 

ダッシュ新規ウォレット

 

「続いて新規復元フレーズを作る」ボタンを押します。

 

 

復元フレーズを作成する前に警告文が表示されます。

 

 

ダッシュウォレット警告

 

  • 復元フレーズを他の人に見せてはいけない
  • パスワード管理アプリを使用してはならない
  • 写真やスクリーンショットにしてはいけない

 

資産を守るためにも注意しましょう。少し分かりにくいですが、右下に復元フレーズを表示させるボタンがあるので押します。すると復元フレーズが表示されます。スクショや写真はダメなので、紙にメモ書き厳重に保管しておきましょう。

 

ダッシュウォレットフレーズ

 

復元フレーズは後ほど確認することも可能です。右下にある「後で通知してください」ボタンを押すと4桁のバスコードを設定する画面に移動するので、任意のパスコードを決めましょう。

 

ダッシュウォレットパスコードを指定

 

ほとんど同じ画面なので紛らわしいですが、確認のパスコードを要求されるので、もう一度先程設定したパスコードを入力します。

 

ダッシュウォレットパスコードを確認

 

送金・受け取りの仕方

これでダッシュのウォレットが作成できました。送金する場合には表示されている「送金する」画面にて送金先のアドレスを「QRコードでスキャン」するか「(クリップボードへ)コピーしたアドレスへ送金」によってウォレットから送金することが可能です。

 

ダッシュウォレット画面

 

逆にウォレットに受け取るためのアドレスを表示したい場合には、右スワイプをするとQRコードが表示されるので、QRコードのアドレスへ送金すればウォレットにダッシュを移動することができます。

ダッシュウォレット受け取りQRコード

 

その他、設定画面で復元フレーズを再確認したり、パスコードの変更なども可能です。

 

ダッシュウォレット設定画面

 

 

まとめ

  • デスクトップウォレット・モバイルウォレット・ハードウェアウォレット・ペーパーウォレット・Webウォレットが利用可能
  • ハードウェアウォレットは「Leger Nano S」「Trezor」「KeeyKey」が利用可能
  • ハードウェアウォレットは「Leger Nano S」が対応通貨が多く、唯一日本に正規代理店があり日本語サポートあり
  • 公式アプリウォレットが無料ではオススメ

 

ダッシュでは、デスクトップウォレット・モバイルウォレット・ハードウェアウォレット・ペーパーウォレット・Webウォレットなど幅広いウォレットが利用できます。

オススメはペーパーウォレット・Dash公式のモバイルウォレット、そして他の仮想通貨の保管も可能で長期保管に最も人気のあるハードウェアウォレットです。

特にハードウェアウォレットのLeger Nano Sは日本での販売代理店会社があり、日本語で購入ができサポートも受けることができるのでダッシュを含めた対応27種類を長期保有するのであれば、ベストな選択肢でしょう。

 

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