ファクトム(FCT)はもう一回高騰するの?前回の暴騰・下落の理由

ファクトム(FCT)はもう一回高騰するの?前回の暴騰・下落の理由

決して有名ではないファクトム(FCT)ですが、仮想通貨投資家の間ではしっかりとキープされている通貨の1つです。

そんなファクトム(FCT)には、2017年末から2018年1月にかけて4倍以上も暴騰したかと思えば、なんとその直後には4分の1にまで暴落してしまった過去があります。

これからファクトム(FCT)に投資していこうと考えている人は、前回ファクトム(FCT)に起こった、

 

  • 暴騰の理由
  • 下落した原因

 

の要因を探った上で、将来的に成長していくことが見込める通貨なのか判断するようにしましょう。

暴騰・暴落の理由を知っておくと、これからのトレードに活かすことが出来ますよ。

そこで今回は、ファクトム(FCT)の前回の「暴騰・暴落」の理由や、もう1回時価相場を上昇させることが可能なのか、その可能性について見ていきたいと思います。

まずはファクトム(FCT)を購入してみたいという方は、下記の記事でファクトム(FCT)が購入可能な取引所をご紹介しています。

 

ファクトム(FCT)の手数料の安いおすすめ取引所比較と買い方・購入方法

2018.03.31

 

なぜ起きた?ファクトム(FCT)に起きた高騰(暴騰)・下落(暴落)の理由とは?

冒頭でもお伝えしましたが、ファクトム(FCT)は2017年末から2018年1月上旬にかけて価格が高騰、その後に大きく下落したあとは4月まではジリジリ価格を下げている状態です。

何が引き金となって暴騰・暴落に至ったのか、ファクトム(FCT)の値動きの原因について解説していきたいと思います。

 

ファクトム(FCT)の高騰(暴騰)の4つの理由

ファクトム(FCT)の暴騰の理由

ファクトム(FCT)の時価相場を大きく引き上げた理由は、いくつかありますが大きく影響したと思われる要因として4つ挙げられます。

これらの要因が全て重なり合ったことで、ファクトム(FCT)の驚異的な暴騰を引き起こしたと言えるでしょう。

その理由についてそれぞれ見ていきたいと思います。

 

【高騰の理由1】マカフィー砲

マカフィー砲とは、コンピュータセキュリティのソフトウェアやハードウェアを製作・販売しているMcAfee, Inc(マカフィー)を創業した『ジョン・マカフィー氏』による、おすすめの通貨をツイートすることです。

上記の通り、世界的に有能なIT技術者・創業者であるマカフィー氏(@officialmcafee)ですし、2018年4月26日現在ではTwitterのフォロワーは82万人を突破しており、その影響力の強さがうかがえます。

ファクトム(FCT)は、このマカフィー氏が2018年1月2日につぶやいたファクトム(FCT)に関する下記のツイートにより、1月2日から高騰し始めています。

 

 

完結に「Coin of the week(今週のコイン)」とつぶやいただけなのですが…、マカフィー氏の影響力はすごいの一言ですね。

上記ツイートの画像の日本語訳は下記の通りです。

 

A powerhouse platform being applied to a wide range of fields. FCT has been endorsed by the Bill Gates Foundation and Homeland Security has a fully implemented technology and already has contracts with 25 cities in China. It is one the few Blockchain companies with afully functional API that integrates directly with most existing software, allowing sharing, auditing and exchange of a wide range of sensitive documents. FACTOM.COM

強力なプラットフォームが幅広い分野に適用されています。 FCTはビル・ゲイツ財団によって支持されており、国土安全保障には完全に導入された技術があり、既に中国の25都市と契約しています。これは、ほとんどの既存のソフトウェアと直接統合され、幅広い機密文書の共有、監査、交換を可能にする、機能的なAPIを備えた少数のブロックチェーン企業です。

 

【高騰の理由2】「ビットフライヤーへの上場」の情報拡散

ファクトム(FCT)は、国内取引所ではコインチェックでのみ取り扱われていましたが、ビットフライヤーにも上場するという情報がTwitter上で流れました。

この情報をキャッチした投資家たちの間で、「ファクトム(FCT)がこれから高騰するかもしれない!」との先高期待が起こり、その結果ファクトム(FCT)に大量の資金が流れ込んできたことが価格を高騰させた原因と見られます。

 

【高騰の理由3】2017年末の仮想通貨市場全体への期待の高まり

2017年の下半期は、テレビ番組でも仮想通貨が頻繁に取り上げられるようになり、ビットフライヤーやコインチェックなどの国内大手の取引所のCMをよく目にするようになりました。

また、年末特番では仮想通貨特集が組まれることも多く、識者による解説も「仮想通貨業界の将来性」をポジティブに伝えていたことが挙げられます。

その為、仮想通貨市場への期待感の高調に繋がり、仮想通貨の相場を上げるきっかけになったと言えるでしょう。

 

【高騰の理由4】仮想通貨投資の参入者急増

上記の「仮想通貨市場への期待」と共通しますが、仮想通貨の存在が大衆的に認知され始めたの時期が2017年末となり、2017年は仮想通貨元年とも言われる年でもあります。

その影響もあり、仮想通貨に投資する新規参入者が急激に増加し、仮想通貨取引所の口座開設申し込みが殺到するといった事態となりました。

また、12月に口座開設の申し込みをした人は取引所が年末年始の休日だったこともあり、取引可能となる条件である『本人確認』や『本人確認書類送付』が2018年の年明けになってしまう人が多数発生しています。

この年明けに参入することになった多数の投資家たちが、1月上旬に大量に仮想通貨を購入したことが、ファクトム(FCT)を含めた仮想通貨の相場を引き上げた理由の1つになると言えます。

 

ファクトム(FCT)の下落(暴落)の3つの理由

ファクトム(FCT)の暴落の理由

次に、ファクトム(FCT)が暴落してしまった理由について見ていきます。

ファクトム(FCT)が暴騰したことによってファクトム(FCT)が保有者にとっては恩恵が得られたと思いますが、その直後に大きく価格を下落させてしまいました。

ファクトム(FCT)の下落の理由は何だったのでしょうか?

 

【下落の理由1】「ビットフライヤーへの上場」は誤情報だった

まず始めに、2018年1月上旬にファクトム(FCT)の時価相場を暴騰させた理由の1つである、『ファクトム(FCT)がビットフライヤーに上場する』という情報がウソだったと判明したことが挙げられます。

2018年1月7日にビットフライヤーの社長である加納裕三氏が、「ビットフライヤーの取り扱い予定コインについて出回っている情報は虚偽」とTwitterでツイートしたことで、ファクトム(FCT)にかけられた高騰の期待感が一気に消失し、ファクトム(FCT)の価格が一気に下落することとなりました。

 

 

【下落の理由2】2018年に起きた各国の仮想通貨に対する規制報道

ファクトム(FCT)を暴落させた2つ目の理由は、世界各国の仮想通貨に対する規制の動きが挙げられます。

特に、2018年1月にはアジア・欧州・中東など各国の仮想通貨に対するネガティブな姿勢を象徴するような発表が多く、仮想通貨市場全体に大きなダメージを与えることになりました。

 

 

特に、中国当局が発表した規制強化や、お隣の韓国では仮想通貨取引を禁止するかもしれない状況になるなど、世界的にも仮想通貨の取引高が大きかった両国での出来事であったことも、暴落させた原因と言えるでしょう。

 

世界各国の仮想通貨に対する姿勢(寛容・厳格など)が分かる海外サイトがありますので、そちらで規制状況をある程度確認することが可能です。

http://bitlegal.io/

 

【下落の理由3】取引所コインチェックのXEM(ネム)流出事件

ファクトム(FCT)が下落した3つ目の理由は、2018年1月26日に日本の仮想通貨取引所であるコインチェックから、取扱い銘柄の1つであるXEM(ネム)の流出してしまう事件が起こってしまったことです。

流出の原因は外部からのハッキングによるもので、その被害総額はなんと約580億円相当!

コインチェックのセキュリティ体制の甘さが露呈することとなりました。

 

ちなみに、この騒動の対象通貨であるXEM(ネム)は、時価相場を最高値の211円から一時24円まで暴落しています。

 

それまで日本国内で過熱していた仮想通貨市場への期待感や、「日本の取引所だから仮想通貨は安心」という心理が、この事件によって大きく崩れることになった事件と言えるでしょう。

そして、ファクトム(FCT)はこの問題の起こったコインチェックの取り扱い銘柄。

海外のファクトム(FCT)保有者が、日本で発生した事件を受けて、コインチェックの取り扱い銘柄であるファクトム(FCT)の売り注文が殺到し、暴落の速度が加速してしまったと考えられます。

 

Twitterユーザーが発信する情報も仮想通貨の高騰・下落の要因

Twitterユーザーが発信する情報も仮想通貨の高騰・下落の要因

また、仮想通貨の価格を左右する要素として、Twitter上で発信される情報があります。

Twitterの特性上、リアルタイムで情報を発信できることから仮想通貨の値動きなどの情報発信・収集と相性が良く、仮想通貨に投資している人はTwitterを活用して情報収集している人が多くいます。

中には情報の真意が分からないままに、流れてくる仮想通貨に関する情報を全て信じてしまう人も。

とは言っても有意義なツイートがあるのも事実ですので、Twitter上の情報を鵜呑みにせずに信頼できる情報なのかどうかをしっかりと見極めるようにしましょう。

 

高騰・下落のチャートを確認してみよう!

暴騰(高騰)・暴落(下落)のチャートを確認してみよう!

参照:Factom Price Chart (FCT/JPY) | CoinGecko

 

ファクトム(FCT)の前回の高騰・下落の理由が分かったところで、実際にチャートを見ながら確認してみたいと思います。

2017年の年末には2,000円台だったファクトム(FCT)の時価相場が、2018年1月にかけて一気にうなぎ上りになっていることが分かりますね。

先ほどお伝えした高騰した理由がいくつも重なり、ピークの2018年1月8日まで高騰しましたが、ビットフライヤー上場との情報がデマであったことが判明した2018年1月8日を境に、そのまま雪崩のように急落していってしまったことが一目瞭然です。

この4分の1まで下落してしまう1ヶ月の間には、先ほどお伝えした、

 

  • 2018年1月に発表された各国の規制や禁止措置
  • 2018年1月26日に起きたコインチェックのXEM(ネム)流出事件

 

などの負の要素がどんどん重なってしまったことで売り注文が殺到し、誰にも下落を止められなかったと言えるでしょう。

 

もう一回高騰する?ファクトム(FCT)の今後の動きは?

もう一回高騰する?ファクトム(FCT)の今後の動きは?

参照:Factom Price Chart (FCT/JPY) | CoinGecko

 

2018年1月以降、時価相場を下げ続けているファクトム(FCT)ですが、もう一度価格を上向けることが可能なのでしょうか?

実は、2018年4月に入ってからファクトム(FCT)の時価相場は高騰し始めています。

上記のチャートを見てみると、2018年4月12日では2,111円だったファクトム(FCT)が、わずか2週間足らずで1.7倍の3,424円をマークするなど好調の兆しが見え始めました。

このままファクトム(FCT)の価格が上がっていくのかどうかは、ファクトム(FCT)自身のコインとしての価値が問われるところだと思います。

ファクトム(FCT)の将来性については、下記の記事で詳しく解説していますので、併せて読んでみて下さい。

 

ファクトム(FCT)の将来性ってどうなの?気になる今後の価格は?

2018.04.17

 

年明け以降ずっと下降を続けていた相場がやっと落ち着き出した可能性がありますので、ファクトム(FCT)がどのような通貨なのか将来性をしっかり把握した上で、ファクトム(FCT)へ投資してみても良いかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、2017年末から2018年頭にかけて起きた『ファクトム(FCT)の暴騰・暴落』に焦点を当ててお伝えしました。

前回のファクトム(FCT)が経験した価格変動は、

 

  • マカフィー砲
  • ビットフライヤーへの上場との噂
  • 「ビットフライヤー上場」誤情報発覚
  • 各国での仮想通貨規制の動き
  • コインチェックのXEM流出事件

 

など、様々な要因や情報が重なり合ったことで、大きく荒れてしまう事態となりました。

ファクトム(FCT)への投資を考えているのであれば、通貨としての将来性を調べた上で「もう一度価格相場が上がりそうかどうか」を判断し、購入するようにしましょう。

仮想通貨市場の相場が全体的に安定している今が、ファクトム(FCT)購入のチャンスと言えるかもしれませんね。

 

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