Poloniex(ポロニエックス)送金方法と手数料・上限について

Poloniex(ポロニエックス)の口座開設が終わったら、送金して仮想通貨の取引ができる状態にしましょう。

Poloniex(ポロニエックス)は海外の取引所なので、日本円を直接口座に入金することはできません。入金・出金はビットコインなどの仮想通貨で行うことになります。

取引の原資となる仮想通貨を入手するためには、日本円で仮想通貨を取引することができる仮想通貨取引所の口座を開設しておく必要があります。日本側の取引所は、最終的に円に換えて利益確定させるためにも必要です。

日本の取引所は円と仮想通貨を両替する拠点で、海外の取引所は両替した仮想通貨の運用先というかたちになることを覚えておきましょう。

ここでは、Poloniex(ポロニエックス)の送金方法と手数料、送金額の上限について解説して行きます。

 

Poloniex(ポロニエックス)への送金(入金)

送金という言葉には、具体的には入金と出金、2つの意味が含まれます。アクションの順序として、入金の方が先に必要となりすので、まずは入金から解説します。

Poloniex(ポロニエックス)に限りませんが、仮想通貨で入出金を行う場合には、取引画面の入金と出金の操作手順はほぼ同じです。

仮想通貨取引所で口座を開設すると、それぞれの仮想通貨毎に入出金用のアドレスが付与されます。仮想通貨での入金とは、アドレスを指定される側(受ける側)にいるという意味です。

仮想通貨の世界ではビットコインが基軸通貨となっているため、一般的に仮想通貨建ての入金はビットコインで行われるケースが多くなります。

Poloniex(ポロニエックス)は取り扱い仮想通貨の種類が多いため、必要に応じて、アルトコインでの入金にも数多く対応していることが特徴です。

Poloniex(ポロニエックス)の口座開設そのものについては、次の記事を参考にしてください。

海外取引所Poloniex(ポロニエックス)の登録・口座開設方法

2018.03.13

 

法定通貨での入金は不可能

Poloniex(ポロニエックス)は、円やドルなどの法定通貨での入金は不可能です。入金はビットコインなどの仮想通貨に限られます。

これは海外の仮想通貨取引所に多く見られる仕様で、Poloniex(ポロニエックス)のサービスが悪いとか信用が低いというわけではありません。

 

入金可能な仮想通貨の種類

Poloniex(ポロニエックス)に入金することができる仮想通貨は、取引画面上から確認することができます。

取引画面の右上、「BALANCES」から「DEPOSITS&WITHDRAWALS」を選択すると、取引可能な仮想通貨が一覧表示されます。

一覧の一番右側「Actions」の欄に、「DEPOSIT」および「WITHDRAW」が記載されていれば入出金可能です。Temporarily Disabledという表示がある仮想通貨は、現時点では入出金不可能ということになります。

2018年3月の段階では、一覧に記載されている取り扱い仮想通貨が69種類、そのうち57種類の仮想通貨が入出金可能となっています。

 

入金手数料

Poloniex(ポロニエックス)側での入金手数料はかかりません。なぜなら仮想通貨の入金は、Poloniex(ポロニエックス)側にはほぼメリットしかないためです。

利用者単位で考えると、完全に無料という訳では無いことには注意が必要です。出金する側の日本の仮想通貨取引所が定めた出金手数料はかかります。

基本的に仮想通貨で入出金を行う場合、入金側では手数料がかからない、出金側では手数料がかかる、そう考えていて良いです。

 

入金上限は無し

Poloniex(ポロニエックス)側での入金上限はありません。これも手数料と同じ理由で、Poloniex(ポロニエックス)側にはほぼメリットしかなく、入金額は多ければ多いほど良いためです。

利用者単位で考えると、出金する側の、日本の仮想通貨取引所での送金制限がある可能性については確認しておくと良いです。

 

Poloniex(ポロニエックス)から送金(出金)

仮想通貨で入出金を行う場合には、取引画面の入金と出金の操作手順自体はほぼ同じです。

仮想通貨での出金とは、入金とは逆に、ウォレットアドレスを指定する側(出す側)にいるということになります。

 

送金可能な仮想通貨の種類

取引画面の右上、「BALANCES」から「DEPOSITS&WITHDRAWALS」を選択して表示される一覧の一番右、「Actions」の欄に、「WITHDRAW」が記載されていれば出金可能です。

Temporarily Disabledという表示がある仮想通貨は、現時点では入出金不可能ということになります。

現時点では、「DEPOSIT」「WITHDRAW」のいずれかが可能というケースは無く、「DEPOSIT」と「WITHDRAW」両方がセットで、可能・不可能に分かれています。

 

送金手数料

入金の場合は無料でしたが、送金側に回ると送金手数料がかかります。

Poloniex(ポロニエックス)の送金手数料は、日本国内の仮想通貨取引所とほぼ同じ水準です。

 

アカウントレベルによる送金上限設定

入金の場合は入金額に制限はありませんでしたが、出金の場合はPoloniex(ポロニエックス)でも制限が設定されます。

出金は仮想通貨取引所にとってはデメリットになりますし、出金先がマネーロンダリングの手段として用いられるなど、入金時には考えなくて良いリスク要素も生じるためです。

Poloniex(ポロニエックス)の場合は、登録している個人情報などによってカウントレベルを分けて送金上限を設定しています。

 

アカウントの種類による違い

Poloniex(ポロニエックス)のアカウントレベルによる送金上限は次の通りです。

2018年3月時点では、取引画面の記載にも旧アカウントレベルの表記が一部混在して見えますが、本人確認無しの場合は送金不可能、本人確認済みの場合は1日あたり2万5千ドル相当額迄の送金が可能と、2つに整理されたと考えて良いです。

 

アカウントレベル 旧区分 新区分
Level1 2000ドル相当額/1日 送金不可能
Level2 25,000ドル相当額/1日 事実上撤廃
Level3 上限なし 25,000ドル相当額/1日

 

 

日本から新規登録する場合は気にしなくて大丈夫

2018年3月時点で日本からPoloniex(ポロニエックス)の口座開設を行う場合、全ての個人情報の入力、本人確認書類の提出が求められます。

その結果、日本からの口座開設登録者は、自動的にLevel3に位置付けられることになります。

Level3の初期段階での送金上限は、一日あたり2万5千ドルです。単純化して1ドル=100円で計算すると250万円となり、少なくともトレード初期の段階ではこの枠内で十分でしょう。

一日あたり2万5千ドルの送金上限を撤廃するためには、Poloniex(ポロニエックス)とSkypeなどで直接ビデオ対話する必要があります。

 

Poloniex(ポロニエックス)の送金方法

Poloniex(ポロニエックス)の送金方法を、操作画面とともに解説して行きます。

Poloniex(ポロニエックス)は取引画面の色使いがシンプルなので、日本の取引所と比べると若干分かり難いと感じるかも知れません。

入金と出金の操作方法の違いは、基本的にアドレス指定の部分だけです。操作方法はシンプルですが、間違えないように落ち着いて進めて行きましょう。

 

BALANCES(残高)確認

Poloniex(ポロニエックス)にログインすると、初期画面は仮想通貨の取引画面になっています。この取引画面の右上、「BALANCES」から「DEPOSITS&WITHDRAWALS」を選択します。

 

DEPOSITS&WITHDRAWALS(入出金)確認

「DEPOSITS&WITHDRAWALS」を開くと、取り扱い仮想通貨がアルファベット順に並んでいます。自分が入金する仮想通貨を見つけ出しましょう。

ここではビットコイン(BTC)で入金するケースで解説して行きます。

 

Actions(動作)確認

最初に入金手続きについて説明します。「DEPOSITS&WITHDRAWALS」を選択して表示される一覧の一番右、「Actions」の欄にある「DEPOSIT」をクリックします。

Poloniex(ポロニエックス)でのビットコインの入金アドレスが表示されますので、これをコピーします。

この入金アドレスは各仮想通貨毎に発行されます。ビットコインで入金する時には、ビットコイン用の入金アドレスを、イーサリアムで入金する時にはイーサリアム用の入金アドレスを使います。

アドレスを間違えると、最悪の場合コインを失うことになりますので、間違いの無いようにくれぐれも注意しましょう。

 

Deposit Address(入金先)確認

画面は、ビットフライヤーから0.01BTCを送金する事例です。

ビットフライヤーの入出金画面から、「BTCご送付」を選択して、Poloniex(ポロニエックス)の「Deposit Address」をコピーして貼り付けます。

送金先の名義は自分で区分が付くような名前を適当に付けて、「追加する」をクリックすればOKです。

Poloniex(ポロニエックス)の「Deposit Address」は、送金の度に変更されることは無く、一度設定すればこのまま利用可能です。

送金する側のビットフライヤーでは、送金手数料がかかる(この場合は0.0004BTC)ことには注意しましょう。

最後に「ビットコインを外部アドレスに送付する」をクリックすれば、送金完了です。

 

送金が完了すると、Poloniex(ポロニエックス)のBTC「Total Balance」に、0.01BTCが反映されていることが確認できます。

このケースでは入金反映までにかかった時間は数分でした。

 

Withdrawl Address(送金先)確認

Poloniex(ポロニエックス)から出金する場合は、「Withdraw」をクリックします。

送金先のビットコインアドレスと、数量を指定します。Poloniex(ポロニエックス)からお金を引き出す際には、手数料がかかりますので注意しましょう。画面から、0.0005BTCの送金手数料がかかることが分かります。

全てを入力し終えたら、「Withdrawボタン」をクリックすれば出金完了です。

 

ビットフライヤーの場合で言うと、「BTCお預入」をクリックすると、自分のビットフライヤーでのビットコインアドレスが表示されます。これを貼り付ければOKです。

ここでは、日本国内の仮想通貨取引所としては、最大手のビットフライヤーを取り上げましたが、どの取引所を使っても基本的な流れは同じです。

 

Poloniex(ポロニエックス)は送金処理が遅い?

Poloniex(ポロニエックス)の送金処理にはどのぐらいの時間がかかるのか、不安に思う人もいるようです。

仮想通貨の送金処理は、送金データがマイニングによって承認されないと反映されないため、多くの人が送金処理を行う混雑時には処理が遅くなる傾向があります。

Poloniex(ポロニエックス)側の問題というよりは、各仮想通貨のマイニング処理状況によって送金時間が左右されることになります。

 

実用上の問題は無し

Poloniex(ポロニエックス)は最大手の仮想通貨取引所の一つであり、システムの安定性についても定評があります。

仮想通貨の送金処理に要する時間についても、ビットコインの場合で数分で完了することが多く、実用上の問題があるようには感じられません。

 

仮想通貨側で問題が生じる可能性は残る

Poloniex(ポロニエックス)は60種類以上の仮想通貨を取り扱っており、日本ではほとんど耳にしないようなマイナーなアルトコインも取り扱っています。

各アルトコインのマイニング処理にかかる時間は一律同じではないため、それぞれの仮想通貨毎に送金時間も変わってきます。

Poloniex(ポロニエックス)側では、各アルトコインのマイニング状況までは監督できないため、仮想通貨側で問題が生じる可能性は残ります。

 

まとめ

  • Poloniex(ポロニエックス)への入出金はビットコインなどの仮想通貨で行います。
  • このため日本円を仮想通貨に両替するための、日本側の取引所の口座が必要となります。
  • 入金時には手数料無料、出金時には各仮想通貨毎に定められた手数料がかかります。
  • Poloniex(ポロニエックス)の送金方法自体はアドレス指定の方法を覚えてしまえば簡単です。
  • ビットコイン及び主要なアルトコインの場合は、送金時間が遅いということもありません。

 

Poloniex(ポロニエックス)との資金のやり取りは、円やドルなどの法定通貨では無く仮想通貨で行います。このため、日本円を仮想通貨に両替できる取引所の口座が別途必要になります。

Poloniex(ポロニエックス)の入出金は、アドレス指定の方法と基本的な用語さえ覚えてしまえばそれほど難しいことはありません。システムの信頼性も高く、少なくともビットコイン及び主要なアルトコインであれば送金が遅いということもありません。

まずは少額でPoloniex(ポロニエックス)との入出金を試して見て、どんどん使い方をマスターして行きましょう。

 

 

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