
モナコインとは?
通貨名 | mモナコイン(MONA) |
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通貨単位 | MONA |
公開日 | 2014年1月1日 |
発行上限枚数 | 105,120,000MONA |
公式サイト | https://monacoin.org/ |
モナコインとは一体何なのでしょうか?
ネットで画像検索すると、なにやら謎の猫のマークと「2014年」と書かれたコインが出てきますね。
これがモナコインなんです。ではそのモナコインとは一体何なんでしょうか?他の
仮想通貨とどんな違いがあって、どんな特徴があるのでしょうか?徹底的に解説していきたいと思います。
2ちゃんねる生まれ!日本初の国産仮想通貨
モナコインは、その可愛らしいデザインから結構、侮られがちなんですけど(笑)実はすごい仮想通貨なんです。
まず、何と言っても、「日本初の国産仮想通貨」なんです!
今までの仮想通貨は、ビットコインやイーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)など、海外の仮想通貨が流通していました。
しかし、2014年に均衡を破って、巨大掲示板5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のソフトウエア板にいた「わたなべ氏」が中心となって日本初の国産通貨を開発しました。それが、モナコインなんです。
実際、モナコインに描かれている猫の絵は2ちゃんねるでは、おなじみの猫キャラクター「モナー」をモチーフにしています。もちろん、「国産の仮想通貨だから強い」とか、そういう根拠のない話ではなくて、モナコインが「優れている点」というのは沢山あります。
ただ、国産の仮想通貨だから、日本人が安心して購入したり、国内でモナコインのコミュニティが出来たり。そうした「盛り上がり」という点においては、「国産の仮想通貨」という利点が活きています。
特に、去年2017年10月に130万円もの費用を自腹で払い、秋葉原の公衆モニターでモナコインの広告を流したモナコイナーがいたことは衝撃的でした。
とにかく、そうした「国産の仮想通貨だから」応援したくなる、買いたくなるという点も人気の理由の一つのようです。
2017年10月中旬に価値が15倍に急騰
同じく、2017年の10月中旬にモナコインの価値が15倍に高騰する事態が発生しました。
これにはいろいろな要因があると言われていますが、一番は何と言っても、
『国内大手仮想通貨取引所のビットフライヤー(bitFlyer)で、モナコインが上場したため』
と言われています。日本国内で一番有名な仮想通貨取引所であるビットフライヤー(bitFlyer)。
仮想通貨をやったことがない人でも、テレビCMで成海璃子さんがイメージキャラクターを務めていることで、よく知られています。
そんな、日本で一番人気の高い仮想通貨取引所であるビットフライヤー(bitflyer)に上場したことで、仮想通貨をやっている人が、
「へぇ!国産の通貨なんてあったんだ!しかも、2ちゃんねるが発祥なの?」
と興味を持って購入するケースも増えていったようです。
しかし、すごいことですよね。価格が15倍も上昇すると言うことは単純に得られる利ザヤも15倍と言うことになります。
単純計算ですが、10,000円分のモナコインを持っていたら、150,000円に。100,000円分のモナコインを持っていたら、1,500,000円になっていたんだから驚きです。
「そんなことそうそうあるわけないじゃない・・・。」
とあなたはもしかしたら思われたかもしれません。
でも、そんなことないんです。モナコインはこれからもっともっと価格が上昇する可能性を秘めているんです。その、「モナコインが秘める将来の可能性」についても、後程詳しく解説します。
モナコインの何がすごいの?
大事なのはこれですよね。
いくら国産の通貨だからって、いくら、日本で一番有名な仮想通貨取引所に上場したからって、
「何がすごいのか?」
っていうのがわからないと、「モナコインを買おう!」とは思えませんよね。
まぁ、ビットフライヤー(bitFlyer)に上場したこと自体がすでにすごいことなんですけど、もっと具体的に、モナコインの優れている点について解説します。
簡単に言うと、モナコインが優れている点は主に2点です。
実用性が高い
モナコインの最大の特徴と言っていいのは、この「実用性」です。
仮想通貨は、まだ生まれて間もないvirtual money(バーチャルマネー)です。
そのため、仮想通貨を購入する人は、どちらかと言うと「将来的に返ってくる利益」を見越して購入する人が大多数なんです。
そんな中、モナコインは「日本初の国産仮想通貨」ということだけあって、すでに様々な店舗やサービスがモナコインに対応しています。
つまり、「日本でモナコインを使える場所が多くある」んです。
そうした「実用性」がモナコインのすごい点の1つなんです。
投機的価値が高い
また、モナコインは実用面だけではなくて、投機的価値も非常に高い仮想通貨であると言えます。
つまり、モナコインの価格が今後高騰して、返ってくる現実の「お金」が何倍にも増す可能性があるんです。
先に挙げた、ビットフライヤーへの上場で一気にモナコインの価格が急騰したのと同じように、今後も世界的に人気の仮想通貨取引所で上場して、価格が上がるかもしれないんですね。
ちなみに、「投機」とは現在の値動きに合わせて、将来の収益の画策することを言います。
投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為。
このように、モナコインは「実用面」、「投機面」、どちらにおいても更に大化けする可能性を秘めている仮想通貨なんです。
モナコインの特徴
また、モナコインには以下のような特徴があります。
- SegWit(セグウィット)採用通貨である
- 日本で2番目に使えるところが多い
- Twitterでモナココインを送ることができる
- 掲示板のチップとしてモナコインが送れる・もらえる
- 投げ銭ができる
どれもモナコインの魅力を語る上で欠かせない特徴です。ひとつひとつ見ていきましょう。
世界初のSegWit(セグウィット)採用通貨
モナコインがSegWit(セグウィット)の技術を採用したことは、仮想通貨界で激震が走りました。何と言っても、世界初の対応ですからね。
SegWit(セグウィット)は、簡単に言うと、「同時に多数の送金処理ができるシステム」のことです。
仮想通貨はスピードが命です。このスピードが遅いと、利用者は満足できずに、その仮想通貨を使いたいとは思えなくなってしまいます。
なんと、モナコインは、このSegWit(セグウィット)を採用したことで、ビットコインの6倍以上の速さ取引処理ができるようになったんです。
最近、ビットコインもSegWit(セグウィット)をサポートすると発表されましたが、当時、モナコインがSegWit(セグウィット)の技術を採用したことはまさに革新的だったんです。
日本で2番目に使えるところが多い仮想通貨
モナコインの最大の特徴といってもいいでしょう。モナコインは日本で2番目に使える店舗や施設サービスが多い仮想通貨なんです。
ちなみに、1位はやっぱりビットコインなんですけど・・・。
以下に、モナコインが使用できる店舗や施設、サービスを列挙します。
- パソコンショップark
- メイド喫茶プリモプリマ
- Bitcoinmall
- Monacoin麻雀
これはモナコインを使用できる施設や店舗サービスのほんの一部で、更にこれからもますます対応の店舗が増えていくと思われます。
「ただ貯めてお金を得るだけじゃなくて、生活に必要なものから趣味や娯楽までもがモナコインで支払えてしまう。」
そんな実用性の高さがモナコインの人気の秘密なんです。
twitterでモナココインを送ることができる
twitterでモナコインのやり取りができるのも特徴の一つです。
今や我々の生活には欠かせないといっても過言ではない、Twitter。大多数の人はツイッターを使っているんじゃないかと思います。
そんなtwitterで簡単にモナコインのやり取りができてしまうんです。
「@tipmona tip (ユーザー名) (数量)」
とツイートするだけで相手にモナコインを送ることができてしまうんです。とっても簡単ですよね!
中には、安倍晋三内閣総理大臣や、ドナルド・トランプアメリカ合衆国大統領にまでtwitterでモナコインを送った善人(不届きもの?)もいたそうです。
そのくらい、twitterで誰でも気軽にモナコインをやり取りできてしまうんです。
掲示板のチップとしてモナコインが送れる
掲示板のチップとしてモナコインが送れるのも特徴の一つです。
Ask Mona(アスク・モナ)という巨大掲示板があって、まぁヤフー知恵袋の2ちゃんねる版みたいなものですね。
Ask Mona(アスク・モナ)で、回答してもらった際にお礼代わりのチップとしてモナコインを送ることができるんです。
これが実は結構すごいことなんです。
Yahoo!知恵袋で、投稿された質問に回答すれば、「知恵コイン」という対価を得ることができます。
基本的には、Yahoo!知恵袋に回答する人は、その知恵コイン目当てであることが多いのですが、実際その知恵コインは「サイト内の模様替え」など、知恵袋内でしか使えないものなんです。
それに対して、Ask Mona(アスクモナ)で得られる対価はモナコインなので、前述したように、投機的価値も、実用的価値もあるので、もらった側は幅広く活用することができるんです。
投げ銭ができる
Monappy(モナッピー)というポータルサイト、その中にあるメモログという文章投稿機能、ピクプレというイラスト投稿サイト。tipmusicという音楽投稿サイトなど。
様々なメディア系サイトにおいて、モナコインを使って投げ銭ができるんです。
これって、何気なく書いてますが、日本の成長にも大きく関わることだと思うんです。
つまり、「情報発信者」は、視聴者やサービス利用者により満足してもらえるように、作品の質を高めようとする。
そして結果、報酬として、モナコインがもらえる。だからまた更にがんばろうと思える。
それが生活に結びついていく。
よく街中で大道芸人とか手品師がその手腕を披露して投げ銭を得ている光景を目にします。
それと同じことがインターネット上でできてしまう。しかも得られる価値は実生活で使える、モナコイン。
こうした取り組みが、ただ「楽しむ」、「稼ぐ」といった短絡的な枠を乗り越えて、
『日本のGDPを成長させる』
可能性を秘めているんじゃないかと思うんです。ちょっと飛躍し過ぎかな(笑)
モナコインの買い方は?

ここからは、そんなモナコインの買い方について書いていきます。
モナコインをどのように登録して、購入すればいいのか、気になる部分だと思います。
ダラダラと書いてもしょうがないので、まずは結論から。
モナコインを買うならザイフ(Zaif)の取引所
『モナコインはザイフ(Zaif)の取引所で購入するのが圧倒的におすすめ』
です。
なぜなら、ザイフ(Zaif)の取引所でモナコインを買うと以下のようなメリットがあるからです。
- 手数料が圧倒的に安い!
- 最低1,000円からの積立が可能
手数料が安い
モナコインをザイフ(Zaif)から購入すると圧倒的に手数料が安いです。
そもそも、仮想通貨は、販売所で買うか、取引所で買うかに分かれます。
- 販売所・・・ビットコインやモナコインなどから直接買う場所
- 取引所・・・ユーザー同士のやり取りの中で売買価格を取り決める場所
販売所で購入した方が、すぐに仮想通貨が手に入るというメリットがありますが、仮想通貨運営会社の言い値で買うことになるので、高くなる可能性があります。
やや手間がかかりますが取引所で仮想通貨を購入した方が安く済みますし、手数料が安く済みます。
ザイフは手数料が安いことで有名です。
また、業界大手のビットフライヤーも、「取引所」は開設しているものの、取引対象となるのはビットコインのみです。
モナコインを購入するなら手数料が安く済むザイフの取引所で買うのがベストです。
最低1,000円からの積み立てができる
また、ザイフでは、最低1,000円からの積み立てができるというメリットがあります。
つまり、モナコインで例えると、毎月1,000円分のモナコインを自動的に購入して積み立ててくれるというメリットがあるんです。
それはまるで、『家で貯金箱に貯金していくようなイメージ』ですね。
モナコインの購入方法
ザイフ(Zaif)の取引所でモナコインを購入する手順を例にとって解説します。流れはとっても簡単です。
- ザイフ(Zaif)取引所に登録する
- 入金する
- モナコインを取引所で購入する
この3つの流れでモナコインを購入することができます。
注意しないとならないのは、
「モナコインを登録してから入金ができるようになるまで1ヶ月近くかかってしまうこと」
です。
これはザイフ(Zaif)に限った話ではないんですけど、取引所で仮想通貨を購入できるようになるためには、郵送で送られてくる本人確認の通知を自宅で受け取らないとならないんです。
これが、ザイフ(Zaif)の公式サイト上で「登録」の手続きをしてから1ヶ月程で送られてきます。
要するに、
『ザイフ(Zaif)で登録してから入金できるようになるまでの期間が非常に長い』
ということなんです。
なので、もし、あなたが
『モナコインをやろうかどうか悩んでいる・・・』
というのであれば、まずは先にザイフ(Zaif)などの取引所で『登録』だけしておくことをおすすめします。
悩んだり迷ったりするのは登録してから、本人確認通知が届くまでの期間に十分できます。
モナコインとは?将来性・買い方・特徴のまとめ

ここまで、モナコインは何か?ということからモナコインの特徴、将来性や、買い方まで書き綴ってきました。
もちろん、ここに書いてきたモナコインの魅力はほんの一部であり、まだまだ語りつくせない魅力がたくさんモナコインには秘められています。
モナコインはまだ誕生して間もない純国産通貨です。
投機的価値だけでなくて、生活面でも使える用途が広い『実用性』で注目を集めているモナコイン。
まだ頭角を現しきっていない、価格が上がりきっていない今だからこそ、モナコインを買っておいて、将来のために気絶(長期間売らずにホールドすること)させたり、必要に応じて生活の用途として使うのもいいんじゃないでしょうか。
いずれにしても『リア充用仮想通貨』であるモナコインの今後のポテンシャルを考えると、ワクワクしてきますね。
まさに『今がチャンス』と言える仮想通貨。それがモナコインなんです。
このサイトでは、今、人気急上昇中のモナコイン(MONACOIN)の詳細について解説します。
現在600種類以上あると言われる仮想通貨。
「仮想通貨は儲かる」
なんて声も聞きますが、業界最大手のビットコインは価格が高騰して、初心者にはなかなか手を出しづらくなっていますね・・・。
そんな中、2014年1月に新しく発行された「モナコイン(MONACOIN)」が密かに注目を集めています。
このサイトでは、そんなモナーコインについての記事を書いていきます。
モナコインが『今がチャンス』と言える仮想通貨なんです。